ウィーン・プラハ旅行記〜その2 ウィーン前半〜
2日目はまずシェーンブルン宮殿へ。開場時間と同時でしたので、待ち時間なしで入れました!
「インペリアルツアー」を申込みするとICレコーダーのようなものを渡され日本語を選択すると、日本語の音声ガイドが流れてきました。それを聞きながらの見学でしたのでわかりやすく楽しめました。
宮殿内は写真撮影禁止のため写真はありませんが、執務室や大ギャラリーなどスケールの大きさや美しさにビックリ。6歳のモーツァルトがマリア・テレジアの膝に飛び乗ってキスをした「鏡の間」はそれを想像するだけで微笑ましくなりました。
シェーンブルン宮殿 西側から
西側にある藤?のアーチ
宮殿後は地下鉄に乗って再び旧市街へ。ちょうどお昼でしたので、お目当はカフェ・ザッハー。平日でしたので?30分待ちで念願のザッハートルテをいただきました。
程よい甘さとシットリ感のザッハートルテには甘みのないホイップクリームが添えられ、絶妙なバランスと美味しさが忘れられません。
カフェ・ザッハー
念願のザッハートルテ 美味しかった!
昼食後は王宮庭園でモーツァルト像と記念撮影し、
王宮庭園
ホーフブルク宮殿やケルントナー通りを経て、
ホーフブルク宮殿周辺には馬車が普通に行き来してました。さすがヨーロッパ!
ケルントナー通りでお買い物♪
ウィーンの象徴であるシュテファン寺院へ。
全体が荘厳であると同時にいたるところに繊細な彫刻が施され、感動のあまり声が出ませんでした。
「ウィーンに来てホントに良かった!」と感じた瞬間でした。
シュテファン寺院
次に向かったのが市立公園。
ウィーンの写真といえば金色をしたヨハン・シュトラウス像というくらい有名ですので、一緒に記念撮影する人が沢山いました(私もその1人(^^) 。もちろんシューベルトやブルックナー、レハール像ともお会いしてきました。
さらに少し離れたところには楽聖ベートーヴェン像。今まで見てきた写真では感じられなかったこのベートーヴェン像の威厳さと、苦悩から歓喜へ向かっていこうとする、全人類へ発せられる大きなパワーを感じました!!